2013年05月24日

奇跡のクラーク・コレクション

場所:三菱一号館美術館

奇跡のクラーク・コレクション ― ルノワールとフランス絵画の傑作」展
会期: 2013年2 月9日(土)〜5月26日(日)
主催: 三菱一号館美術館、読売新聞社、クラーク美術館. クラーク美術館(米国マサチューセッツ州ウィリアムズタウン)

http://mimt.jp/clark/top.html


先週行ってみて30分待ちだったので諦めてまた行ったら30分待ちで結局は同じだった。日本人は本当に印象派が好きなんだ。

全73作品中59作品が初来日。クラーク美術館はアメリカの田舎の美術館でよっぽど目的で行かない限りアメリカ観光に行っても見ることはない。だから、見られる時に見ておかないとほぼもうお目に掛かれないということで奇跡の〜と謳っている。

目玉はルノワールで、ルノワールの作品がこれだけの数が日本でしかも一つの美術館で見られるのも珍しい。ルノワール作品は22点。結構良いのが来ている。ルノワールとか印象派のが来ていると宣伝していてもさほど良くないのが一点か数点ということが展覧会によってはあるが、外れはなかった。

最初にバルビゾン派。地味なところから始まる。2部屋ぐらい進むとモネの「小川のガチョウ」「エトルタの断崖」が並んでいる。非常に明るい色彩で立ち止まる。
次の部屋はルノワールの絵が並んでいる。たまねぎの静物画、ふわりとした淡い感じに見とれてしまう。

印象派に対してのサロンにいた作家の絵画も紹介されていた。画力もあるし、それまでの絵画に求められていた重層的な表現もあって当時のフランス政府に買い取られて公的な評価も受けていた。だが、現代では印象派のほうが有名になってしまっているという価値の変遷が面白い。表現技法やそれまでの絵画の対象にならないものへの視点というものを除くと印象は以前の物のほうが大衆娯楽として楽しめたというのは分かるような気がした。

マネの花瓶、ドガの様々な向きの競走馬たち、レッスン場の踊り子たち。キャバレーのポスターで有名なロートレックの油彩2点。
そして、最後の部屋。ルノワールの絵が並ぶ。童顔なのに体はぼってりした裸婦。青いスカートに埋もれそうな青みがかった猫を抱く眠る少女が印象に残った。

ten_years_after at 23:00コメント(0)トラックバック(0) 
美術など 

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