2007年11月26日
BS世界のドキュメンタリー シリーズ 山形国際ドキュメンタリー映画祭放映
11月26日(月)〜30日(金)午後9:10〜10:00 NHKBS7
10回目を迎えた今年、1600本を越える映画が集まり世界有数のドキュメンタリーの祭典となった。山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映された3作品と過去の映画祭で上映された作品を放送。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/
11月26日(月)「アキ・ラーの少年たち」
地雷で腕を失いながらも明るく前向きに生きる2人の少年の姿を追う。また、地雷で被災した子供たちを引き取り、国内で地雷除去活動を続ける元ポル・ポト兵士アキ・ラー氏に密着。復興へ向けて淡々と生きるカンボジアの人々の熱い思いを伝える。
11月27日(火)「戦争でも希望は死なない」
1971年、バングラデシュの独立を巡ってインドとパキスタンの間で起きた、第三次印パ戦争。戦争捕虜となった54人の兵士の帰還を待つ、インド人家族。兵士の生存を信じてパキスタンからの奪還を訴え続ける家族の姿を描く。
11月28日(水)「インドの宗教暴動 〜ヒンズーとイスラムの対立〜」(再)
2002年2月、人民党の地盤のひとつ・インド西部グジャラート州で、ヒンズー教徒とイスラム教徒の暴力の応酬が相次ぎ2500人を超える死者を出す大事件があった。「宗教は政治に利用されるべきではない」という信念を持つヒンズー教徒のディレクターが、ヒンズー・イスラム双方の犠牲者、各政党の指導者を公平に取材し、問題解決の糸口を探ろうとした。
11月29日(木)「緑の海平線 〜台湾少年工の物語〜」
第二次世界大戦中、約8000人の台湾の少年が海軍工員として日本に派遣され、軍用機の生産に従事した。しかし、終戦後も台湾、中国、日本という異なる社会で時代にほんろうされ、波乱に満ちた人生を歩むことになった。残された文献や関係者の証言から、台湾少年工と呼ばれる人たちの忘れられた歴史に光をあてる。
11月30日(金)「イラン 大統領になりたかった男」(再)
自分と同じ境遇の庶民の願いを政界に届けるため、イランの大統領になることを夢見て、国政選挙への出馬を続けているある泡沫(ほうまつ)候補の選挙活動を、温かいまなざしで追ったドキュメンタリー映画。
10回目を迎えた今年、1600本を越える映画が集まり世界有数のドキュメンタリーの祭典となった。山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映された3作品と過去の映画祭で上映された作品を放送。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/
11月26日(月)「アキ・ラーの少年たち」
地雷で腕を失いながらも明るく前向きに生きる2人の少年の姿を追う。また、地雷で被災した子供たちを引き取り、国内で地雷除去活動を続ける元ポル・ポト兵士アキ・ラー氏に密着。復興へ向けて淡々と生きるカンボジアの人々の熱い思いを伝える。
11月27日(火)「戦争でも希望は死なない」
1971年、バングラデシュの独立を巡ってインドとパキスタンの間で起きた、第三次印パ戦争。戦争捕虜となった54人の兵士の帰還を待つ、インド人家族。兵士の生存を信じてパキスタンからの奪還を訴え続ける家族の姿を描く。
11月28日(水)「インドの宗教暴動 〜ヒンズーとイスラムの対立〜」(再)
2002年2月、人民党の地盤のひとつ・インド西部グジャラート州で、ヒンズー教徒とイスラム教徒の暴力の応酬が相次ぎ2500人を超える死者を出す大事件があった。「宗教は政治に利用されるべきではない」という信念を持つヒンズー教徒のディレクターが、ヒンズー・イスラム双方の犠牲者、各政党の指導者を公平に取材し、問題解決の糸口を探ろうとした。
11月29日(木)「緑の海平線 〜台湾少年工の物語〜」
第二次世界大戦中、約8000人の台湾の少年が海軍工員として日本に派遣され、軍用機の生産に従事した。しかし、終戦後も台湾、中国、日本という異なる社会で時代にほんろうされ、波乱に満ちた人生を歩むことになった。残された文献や関係者の証言から、台湾少年工と呼ばれる人たちの忘れられた歴史に光をあてる。
11月30日(金)「イラン 大統領になりたかった男」(再)
自分と同じ境遇の庶民の願いを政界に届けるため、イランの大統領になることを夢見て、国政選挙への出馬を続けているある泡沫(ほうまつ)候補の選挙活動を、温かいまなざしで追ったドキュメンタリー映画。